①集客(アクセス)できるコンテンツ、できないコンテンツの決定的な違いとは?
集客できないコンテンツ(ブログなど)は単なるコストの無駄遣いに過ぎません。
最もダメなコンテンツは下記の3つです。
・事業に関係がないコンテンツ
・テキスト数が少ないコンテンツ
・広告を入れているコンテンツ
このようなコンテンツはアクセスが伸びません。
1年後も2年後も状況は変わらず、反響は0に等しいのです。
コンテンツの考え方を180度変えるだけで、劇的にアクセスを
伸ばすことが可能になります。
ではどうするか?
ユーザーにとって「価値のあるコンテンツ」を目指す事。これにつきます。
ランチはこれを食べた。
社員旅行に行ってきました。
昨日のサッカー日本代表の話。
誰も求めていません。
②ノウハウ型の自社メディア(オウンドメディア)を持つ
自社メディアに必要な要素は
・御社のサービス・商品の一般知識
・御社のサービス・商品の技術
・御社ならではのノウハウ
つまりユーザーの悩み・疑問などのアンサーを
知らせるコンテンツという事になります。
③自社メディアのアクセスの集め方
現在のユーザー動向(マーケティング)、ここに注目しましょう。
新規ユーザーがどのように御社のサイトに辿り着くのか?
結論から言うと、未だにGoogle、Yahoo!のスマホからの
検索ニーズが一番多い事に驚かされます。
Instagram、Facebook、Twitter、LINEなどSNSは
現在非常に人気ですが、こと新規ユーザーとなると
比率は全体の2%程度のサイトがほとんどです。
一方、Google、Yahoo!検索は50~60%です。
まだまだ検索ニーズが強いことが明らかです。
(2017年9月現在)
つまり、新規ユーザーを獲得するには
この検索エンジン対策がもっとも効果が高いと推測されます。
まとめると
・検索キーワードのニーズを読み取り
・そのキーワードと御社の特性を活かしコンテンツを書く
・Googleに気に入ってもらい、上位表示を目指し
・ユーザーにアクセスしてもらい、楽しく読んでもらう
・御社のファンになってもらう。(ブランディング効果)
④コンテンツのテーマを決めるポイント
・徹底的に業界関連キーワードを洗い出す。
業界によっては5000キーワード程になる場合もあります。
GoogleトレンドやGoogleキーワードプランナー、サジェストなどで
徹底的に調査をします。
・調査を元に御社のサービス・商品、強みなどに関連づけられる
キーワードを絞り込みます。
・そのキーワードの現在の検索ランク、競合ライバルがどうなのか?
調査したうえ、最終的なキーワード・テーマを決定します。
⑤ライティングする時の5つのポイント
・タイトルのキーワードを入れる。
もっとも重要だと言っても過言ではありません。
このコンテンツは何のコンテンツなのかをGoogleとユーザーに
知らせるために必ず入れます。
・タイトルの中に数字を入れる。
ノウハウ型のコンテンツの場合は「5つの注意点」「3つの手段」など
ユーザーに注意を引きこみ、読んでもらうための1つの手段です。
・オリジナルの情報を盛り込む。
御社の社員さんではくては書けない情報で
一般知識との差別化を図りましょう。
・テキスト量を意識する。
そのキーワード・テーマについての網羅性を意識して
書くことにより、よりテキスト量が増えるはずです。
・定期的なリライトを行う
上位ランクするまで、定期的に見直し、テキストの追加、削除などで
コンテンツのパワーアップを目指します。
最後に、何より根気が必要です。
社内一丸となって取り込くみ、広告一辺倒の
施策から脱却し、資産としての価値を高めましょう。