TechCrunch Tokyo 2018

2018年11月15日、16日 に渋谷ヒカリエにて開催の
TechCrunch Tokyo 2018 に初参加です。
スタートアップバトルがエキサイティングでした。
日本にこんなスタートアップがあるのか?!と驚きの起業アイデアが
満載でした。とにかくどのスタートアップでもそうですが、ビックデータの
蓄積!これがキーワードですね。
そこにアイデアをトレースして各分野業界に打って出る。
ここでしょうね。

1日目

Fireside Chat「TOYOTAの投資ブレーンに聞くモビリティの未来」

Jim Adler氏(Toyota AI Venturesマネージングディレクター)
Fireside Chat「TOYOTAの投資ブレーンに聞くモビリティの未来」

Fireside Chat「Nianticが考えるこれからのAR」
川島優志氏(Nianticアジア統括本部長)

Startup Battleファーストラウンド・グループA(5社)
審査員 西條晋一氏(XTech代表取締役/CEO) 五嶋一人氏(iSGS Investment Works代表取締役) 山岸広太郎氏(慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長) 深澤優壽氏(Eight Roads Ventures Japanプリンシパル)

Startup Battleファーストラウンド・グループB(5社)
審査員 西條晋一氏(XTech代表取締役/CEO) 五嶋一人氏(iSGS Investment Works代表取締役) 山岸広太郎氏(慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長) 深澤優壽氏(Eight Roads Ventures Japanプリンシパル)

Fireside Chat「空飛ぶクルマをどう実現するか、日米のキーパーソンに聞く」
Long Phan博士(Top Flight Technologies共同創業者/CEO) 向井秀明氏(楽天AirMap代表取締役/CEO)

Product Update
猪瀬雅寛氏(ecbo執行役員) 大塚裕太氏(助太刀社長室室長) 島田寛基氏(Scouty代表取締役CEO) 緒方憲太郎氏(Voicy代表取締役CEO)

Fireside Chat「スポーツ系スタートアップを支援する「SPORTS TECH TOKYO」が始動」
宮田拓弥氏(Scrum Ventures創業者/ジェネラルパートナー) 西内 啓氏(データビークル代表取締役/Jリーグアドバイザー)

Fireside Chat「ソフトバンク傘下のARMが6億ドルで買収、日本人によるアメリカ起業家」
芳川裕誠氏(Arm IoTサービスグループ データビジネス担当バイスプレジデント/ジェネラルマネージャー)

※難しいものを簡単にするか、ビジネスを加速するための技術か
6億ドルの企業を創り上げた日本起業家のコメント!
Panel Discussion「今年もあと少し、スタートアップ投資業界のトレンドを知ろう」
仁木勝雅氏(ディープコア代表取締役社長) 村田祐介氏(インキュベイトファンド代表パートナー) 千葉功太郎氏(Drone Fund創業者/代表パートナー)

Startup Battleファーストラウンド・グループD(5社)
審査員 堤 達生氏(GREE Venturesパートナー) 堀 新一郎氏(YJ Capital代表取締役社長) 松本真尚氏(WiLジェネラル・パートナー) 宮田拓弥氏(Scrum Venturesジェネラル・パートナー)

ireside Chat「上場を果たしたメルカリ、これから目指すもの」

小泉文明氏(メルカリ取締役社長/COO)

※次の市場は中国ではなくアメリカ。
アメリカを取らなくては世界は取れない。
それとメルペイにコミットする。
山田さんから社長交代をこの登壇で知りました。

2日目

Fireside Chat「モバイル決済界の“大型ルーキー”誕生、後発組のPayPayが考える勝機とは?」
中山一郎氏(PayPay代表取締役社長/CEO) Harinder Takhar氏(PayPay取締役副社長/CTO)

Fireside Chat「インフルエンサーよりも“生のコンテンツ”、ソーシャルメディアRelolaとは?」
Heather Sittig氏(Relola CEO)

Fireside Chat「アジア市場における決済事業の未来」
長谷川潤氏(Omise CEO)

Fireside Chat「充電不要、洗濯可能ーーAppleも認めるスゴいヘルスタグ」
Jonathan Palley氏(Spire CEO)

Product Update渡辺良太氏(justInCase商品開発部) 西尾夏樹氏(リフカム営業部ゼネラルマネージャー) 松村大貴氏(空CEO) 藤原健真氏(ハカルス代表取締役)

Panel Discussion「2018年は新型旅行サービス元年だったのか、旅領域のキーパーソンに聞く」
有川鴻哉氏(Hotspring代表取締役) 光本勇介氏(バンク代表取締役/CEO) 岩本有平氏(プレジデント社プレジデントオンライン編集部)

今行きたいけど金銭的に行けない人にバンバン行ってもらう。
行きたいけど、どこかは決まってない。手続きが面倒、を解決する。
※身近なユーザーの悩み。まさにここに尽きる起業ですね。

Fireside Chat「スタートアップの経営で学んだ教訓と“これから“」
堀江裕介氏(dely代表取締役/CEO)

アプリがあっても7割は検索エンジンで調べる。
だからYahoo!と手を組んだ。
このSEOを、10年かかるところを1発でショートカット。
※これは弊社にもかかわる今回1番のトピックスと言っても
いいですね。

Startup Battleファイナルラウンド
出場チーム(6社) JobRainbow/KURASERU/エアロネクスト/POL/Eco-Pork/ムスカ  審査員 赤坂優氏(エウレカ創業者)川田尚吾氏(ディー・エヌ・エー顧問)松本大氏(マネックスグループ取締役会長) 千葉功太郎氏(Drone Fundジェネラル・パートナー)

Fireside Chat「Periscope創業者が描くTwitterの新たな未来像」
Kayvon Beykpour氏(Twitterプロダクトリード/Periscope共同創業者)
Twitterの社会的意義は、問題解決を瞬時に行える事と
学びを増やす機会である。
プロ向け、広告なし課金プランも考えている。

Startup Battle授賞式

※自分の知識または体験興味がどれだけあるかで
各スタートアップの評価が大きく変わってきます。
一方で、学びも多い、もっとこの企業を深堀してみよう。
という意識も膨らんできた、よいバトルでした。

ブタではくハエが優勝!(気になる方は検索を)
ただ、私が選んだ2社は最終選考にも選ばれませんでしたね。
なぜなんだろう、と思う半面、人と違って良かったとも思います。

あと、やはりサービス名と会社名は同じ方がいいと感じました。
2つあるとあまり覚えていただけないだろう。。

※このイベントで改善していただきたい点がいくつかあります。

①各セッション後の休憩時間が長い。10分でいいです。

②スタートアップバトル、同じプレゼンを2回聞かなくてはならない。
1回で十分です。

③タレント度が弱い。
もっと知名度があるタレント起業家(外国人も含め)を
1人でもいいのでオファーしてくださいませ。

これらが改善されるのであれば来年も参加させていただきますので
何卒宜しくお願い致します。
かくにも2018年参加できて良かったです。
ありがとうございました。